前日に梅雨入り宣言が出されたとは思えない
良いお天気でしたね
雨も大事なのはわかりますが
やっぱり 空が晴れてると
気分も明るくなりますね
さて そんな昨日のお昼ご飯です






今日は 缶詰の話をしましょう
缶詰原理が発明されたのは
1804年 フランスといわれています
実に 200年以上も前なんですね

その頃のフランスは
ナポレオンの大活躍により
フランス軍は ヨーロッパを駆け回っていました
ナポレオンは 軍隊の士気を高めるため
兵士たちに
美味しくて 栄養のある食事を
食べさせる方法は 無いものかと考え
懸賞金つきで アイディアを募集したんですね
食品加工業を営んでいた
ニコラ・アベールという人が
ビンに食品を詰めて密封し
加熱殺菌するという方法を考え出し
見事 賞金12,000フランを手にしたそうです

その後 ビンでは重く割れる危険性もあるため
さまざまな人が 研究を重ね
1810年
イギリスの ピーター・デュランドという人が
ブリキ缶による貯蔵法を 考え出したんだとか
それにしても 200年前なんて・・・すごいですね

ちなみに 缶詰は 加熱殺菌するため
栄養価が低いと思われがちですが
そんなことは ありません
たとえば ミカンの缶詰では
生のミカンが持つビタミンの 80%が
お口に入るまで ずっと保たれてるんです


缶詰は 手軽で美味しい上に
栄養もバッチリなんですね

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